いよいよ相手と接するときに最大の武器となる”メール”についてお話します。まず、前提として知って頂きたいことがあります。
それは、【メールは簡単に送れてしまうが故に、軽く考えてしまう方が多い】ということです。
今となっては当たり前のように携帯電話は一人一台持っている時代ですが、昔の彼氏・彼女というのは公衆電話で連絡を取り合っていました。
なぜならば、相手の自宅にかけてしまうと、怖い親という難問が待ち構えているからです。どんなに簡単に送れるといっても、人と人が連絡を取り合っていることには違いはありません。
ですので、メールを絶対に軽く見ないで下さい。「天気いいね〜」、「おなかすいた〜」、「今ドラマ見てる〜」といった内容の無いメールは、恋人同士だったからこそ許された内容です。
気持ちが無い相手に今そのような内容を送ってしまうと、おそらく返信はないでしょう。その理由は、”返答に困る”、”意味がない”からなのです。
例えば、上記のような内容をあなたはわざわざ電話して話すでしょうか？もしくは、相手の家まで直接行って話すでしょうか？
おそらく話さないと思います。では、なぜ皆メールだと話してしまうのか？上記でもお伝えしたように、お手軽だからです。
相手の声や顔と対面していない分、楽な気持ちで送れるからです。ここで失敗してしまう方は非常に多いです。相手にメールを送る時、必ず内容のあるメールにしましょう。
返信がほしいがために、とりあえず質問を入れてしまう方もいますが、内容があってこその質問だと理解しましょう。
下記のメールのうち、どれが最も効果的でしょうか？
A. 「イタリアン食べたい」
B. 「おいしいお店知ってる？」
C. 「前○○においしいお店があるって言ってたよね？今度食べに行きたいんだけど、お店の名前なんだっけ？」
はい、間違いなくCですね。
相手の話を覚えていたことがアピールできていますし、更に、ちゃんと理由があってメールしていることが伝わっています。
相手も自然と返信を送ってくれることでしょう。このように自然なやりとりができるようになれば、徐々に相手の警戒心も下がってきます。
恋人ではなく、あくまでも一個人としてメールしていることを意識していきましょう。私の復縁方法には更に細かいメールのサンプル文や状況に合わせたメールの書き方をご紹介しています。
メールがうまく書けない…。返信が来ない…。2通目以降のメール対応が困る…。と感じている場合は是非参考にしてみてください。
メールを極めれば、簡単に相手との距離を縮め、デートに誘うことができます。
